聖地巡礼「色づく世界の明日から」Part1(出雲近隣公園、大浦展望公園、グラバースカイロード)
こんにちは!今日は個人的に今まで見たアニメの中で1番好きな「色づく世界の明日から」の紹介と、聖地巡礼をした時の様子をブログにしたいなと思います!
「色づく世界の明日から」は個人的に一番好きな作品です。物語の内容、登場人物、景色、全てが素晴らしく輝いています!P.A.WORKS作の作品はどれも作画が優れており、甲乙つけがたいですが、その中でも特に絵が素晴らしい!一度見たら忘れられなくなる、心に残る作品です。
今まで聖地巡礼はしたことがありませんでしたが、作品が好きすぎて聖地巡礼をしました。
※ブログ内に掲載するアニメの画像、著作権はP.A.WORKSに帰属していることを明示します。写真は自分自身で撮影したものを使用しています。
まず、「色づく世界の明日から」とは。。。
物語の始まりは数十年後の長崎。日常の中に小さな魔法が残るちょっと不思議な世界。主人公の月白瞳美は魔法使い一族の末裔。幼い頃に色覚を失い、感情の乏しい子に。そんな瞳美の将来を憂いた大魔法使いである祖母の月白琥珀が魔法で瞳美を2018年へ送り出す。過去の世界で同じ学生の祖母月白琥珀や写真部の先輩、後輩と時を過ごし、恋をして色を取り戻していくという物語です。
今学生の人は特に見て欲しい!友達とは何か?恋人とは何か?と考えさせられるし、内容がすごく青春で、自身が学生時代に色づく世界の明日からを見たかったと思うぐらいです。
では順に聖地巡礼したスポットを紹介していきます。(2019年8月に巡礼しました)
①出雲近隣公園
長崎県長崎市出雲1丁目223-1/路面電車「石橋」電停から徒歩約20分
南山手地区の上方に位置し、長崎の眺望を楽しめる公園です。大正15年につくられた出雲浄水場の跡地に建設され、公園内から長崎港を一望することが出来ます。
物語内では、絵を描きに来た唯翔と魔法使いの証であるアズライトを探しに来た瞳美が出会う場所でもあります。また物語終盤に瞳美が未来へ帰る場所でもあります。
夏には花火大会があり、出雲近隣公園から花火が綺麗に見えるそう!!アニメの聖地でなくても綺麗な公園で、何回も行きたくなる公園です!
居心地が良すぎる。広場を何時間も眺めていられる!
「物語終盤の瞳美が琥珀の魔法により未来へ帰るシーン」
「出雲近隣公園から長崎港の眺望」
②大浦展望公園
長崎県長崎市相生町16/グラバースカイロードのグラバー園出口から徒歩すぐ
南山手レストハウス前にある小さな公園。東山手方面を見渡せる場所にあります。
坂の多い長崎らしい傾斜都市の風景を見ることが出来ます。
物語内では未来へ帰る日が近づく瞳美が唯翔に、未来に帰りたくないと伝える場所です。
規模は小さくとも、長崎の風景を見ることが出来、落ち着いた雰囲気で、グラバー園と合わせて訪れたくなる公園です!
「瞳美が唯翔に未来へ帰りたくないと伝えるシーン」
「背面に坂が多い長崎ならではの斜行エレベーター」
③グラバースカイロード
地上からグラバー園がある南山手の斜面地を運行する前述の斜行エレベーター、エレベーターを使用し、最上階で降りた場所。
高台にあるため、稲佐山や長崎港を中心とした夜景を鑑賞出来ます。平地が少なく斜面に住宅地が設けられていることから、地元の人たちの利用も多いです。
ここから見る風景は前を遮るものもなく、長崎を一望できるので、非常にオススメです!また、グラバー園の入口もすぐそばにあるため、合わせて巡ることが出来ます。
「グラバースカイロードでの瞳美と琥珀」
「グラバースカイロードから見た景色(モノクロ)
ここまで3箇所紹介してきました。紹介の際にアニメで出てきた画像と、実際に聖地巡礼した際の写真を掲載しましたが、お気づきでしょうか?
そう!!!絵のクオリティーが非常に高いんですよ!!アニメの画像と景色を見比べて、違いが殆どないのに加えて、再現度が非常に高い!木、住宅街、長崎港、ベンチの位置や形などあらゆる場面で再現されており、聖地巡礼に行った際に驚きました!
冒頭でも言いましたが、P.A.WORKS作品は作画力が凄すぎる!綺麗な青春物語にぴったりな綺麗で爽やかな作画。物語の内容も素晴らしいですが、やっぱり作画に惹かれ、より一層「色づく世界の明日から」が好きになりました。
作品を知らない方にも訪れてほしいくらいですが、作品を見た方はぜひ訪れてほしいです!訪れて損なしです!
作品を見ていない方はぜひ見てみてください!
Part2に続きます。